レクサスでテレビキャンセラーのディーラー工賃は?不具合は出る?

レクサス

レクサス車に乗っているが、テレビキャンセラーを取り付けしたい。

しかし、取り付け工賃はとても気になりますよね!

レクサスの車だと、工賃も高額になるのでは?と思ってしまうのは普通のこと。

特に、ディーラーで取り付けしてもらったら、いくらになるか知っておきたいでしょう。

この記事では、テレビキャンセラーをレクサスディーラーで取り付けした場合の工賃、そして一般的な相場や不具合の情報まで解説します。

また、取り付けは車両機能に悪影響を及ぼす可能性がありますので、慎重にしましょう。

テレビキャンセラーをレクサスディーラーで取り付けしてくれる?

レクサスの車両にテレビキャンセラーの取り付けを検討している場合、ディーラーによって対応が異なる点に注意が必要です。

一部のディーラーでは、安全性や法規制の観点から、テレビキャンセラーの取り付けを行っていないことがあります。

もちろん、ディーラーオプションとして取り付けを行っている所もあり、多くの店舗で取り付けをしてくれます。

また、ディーラーでは取り付け出来ないが、外部の業者を紹介するという場合もあります。

テレビキャンセラーは走行(ドライブ)中に車載テレビの映像を視聴可能にするもので、その使用は交通法規によって制限されている場合が多いからです。

また、ディーラーオプションがない場合で取り付けを希望する場合は、社外品を用いて自分で取り付けるか、専門のカーショップに依頼する方法があります。

この場合は、自己責任での取り付けとなるため、万が一のリスクや、車両の保証が影響を受ける可能性も考慮する必要があります。

よって安全性を最優先に考え、すべての法規制を遵守することが重要です。

工賃はいくらぐらい必要?

テレビキャンセラーの取り付けにかかる工賃は、一般的に約8000円~2万円前後が相場とされています。

ディーラーオプションの場合は約4万円前後(商品代込み)ぐらいが相場となっていますので、工賃だけ見るとそれほど差はありません。

工賃は、デバイスの取り付け作業と設定調整が含まれますので、当然自分で取り付けする方が安上がりとなります。

また取り付ける車種や、選ぶショップによって価格は前後することがありますので、複数の専門店で見積もりを取ることをお勧めします。

ちなみに、テレビキャンセラー自体の価格も様々で、高機能なものほど価格が高くなる傾向にあります。

全体のコストを把握した上で、予算に合わせて適切な商品を選ぶことが大切です。

おすすめとしては設置後の機能テストを含め、専門知識を持ったプロに依頼することです。

専門知識がない方が設置すれば、万が一トラブルになる可能性もあるので、安全かつ正確な取り付けを保証してくれる業者を選びましょう。

工賃が安い業者を探すコツ

車のパーツ取り付けを依頼する際に、工賃が安い業者を見つけるためには、まずインターネットで情報収集を行うことが重要です。

業者のホームページには、取り付け工賃が記載されていることが多いため、いくつかの業者のサイトを比較すると良いでしょう。

具体的には「取り付け工賃」「サービス料金」「工賃表」などのキーワードで検索すると、目的の情報にたどり着きやすいです。

また、口コミや評価もチェックすると、実際のサービスの質やコストパフォーマンスを把握することができます。

いくら安くても、サービスが悪いと最悪な事態になってしまうかもしれません。

よって、複数の業者を比較検討することで、最適な業者を見つけることができるでしょう。

カーパーツ取付が可能な業者は簡単に探せる

カーパーツ取付を行ってくれる業者を探すのは簡単です。Goo-netのような専門サイトを利用すれば、地域やサービス内容を指定して検索することができます。

サイトでは、業者ごとの取り付け可能なパーツやサービス内容、工賃の目安などが一覧で表示されるため、比較がしやすいです。

さらに、ユーザーからのレビューや評価も確認できるため、信頼性の高い業者を選ぶ際の参考になります。

こうしたプラットフォームを活用することで、自分のニーズに合った業者を迅速かつ簡単に見つけることができます。

詳細:カーパーツの持込み取付・パーツ交換ならグーネットピット

レクサス車にテレビキャンセラーを付けると不具合が起きる?

以前、ツイッター(X)などでテレビキャンセラーが原因で不具合が発生し、修理代がかなりかかった、という投稿が話題になりました。

テレビキャンセラーの取り付けは、一見便利な機能の拡張としてそれほど重要なトラブルを引き起こすことはない、と誰でも考えるでしょう。

しかし、レクサスなどの高度に統合された電子システムを持つ車両では、予期せぬ技術的問題を引き起こす可能性はゼロではありません。

不具合も少しはあり、テレビキャンセラーの取り付けを検討する際は専門家の意見を聞くか、メリットとリスクを慎重に評価することが推奨されます。

では、テレビキャンセラーを取り付ける事で、具体的にどのような不具合があるのか、紹介していきます。

ナビの位置がズレる

テレビキャンセラーをレクサスに取り付けた際に発生する可能性のある一つの問題は、ナビゲーションシステムの位置ズレです。

テレビキャンセラーの装着によって車載コンピューターの設定が変更されることがあり、これがGPSの精度に影響を与える場合があります。

具体的には、ナビゲーションシステムが実際の位置からずれた指示を出すことがあり、これによって運転中のルート案内が不正確になるリスクが生じます。

このような状況は特に都市部や複雑な交通網が存在する地域での運転において、混乱を招くことがあります。

車線逸脱防止支援システムの不具合

テレビキャンセラーの取り付けによって、車線逸脱防止支援システム(LDWS)などの安全機能に不具合が発生することがあります。

テレビキャンセラーは車両の電子システムに介入し、その信号を変更するため、LDWSのセンサーやソフトウェアが誤作動する可能性があります。

これにより、車線を逸脱している際にシステムが適切に警告を発しない、または誤警報を発することがあります。

このような不具合は、運転者にとって予期せぬ危険を引き起こし、交通安全に対して重大な影響を与える可能性があります。

壊れたら無償修理してくれるのか?

テレビキャンセラーを取り付けた後に車両に何らかの故障が発生した場合、その修理は通常は有償で行われます。

レクサスのような車メーカーの保証は、通常、純正部品と正規ディーラーでの作業に限定されています。

その為、社外品のテレビキャンセラーの取り付けに起因するトラブルは、保証の対象外となることが多いです。

したがって、テレビキャンセラーによって引き起こされた故障や不具合は、車所有者の自己責任となり、修理にかかる費用は所有者が全額負担することになります。

この点を考慮すると、テレビキャンセラーの取り付けは慎重に行うべきです。

実際どのくらい不具合が起きている?

上記のように様々な不具合について確認すると、取り付けるのは怖いと感じてもおかしくありません。

レクサスの車は高いので、せっかく購入した車が変になったら嫌ですよね。しかも新車なら最悪です。

テレビキャンセラーの取り付けにおいて、実際不具合が発生することはあまり聞かれません。

それほど多くのトラブルが報告されていませんが、取り付ける際には慎重に行うことが重要です。

特に、配線ミスや誤った取り付け手順による不具合が稀に発生する可能性があるため、取扱説明書をよく読み、正しい手順で取り付けることが推奨されます。

また、テレビキャンセラーのメーカーなども気を付けるといいでしょう。

極端に安い、評判が悪いなどの商品は避け、また個人で決めるよりも他のレクサスオーナーに訊くこともおすすめ。

そして、ディーラーなどがおすすめするような商品を選ぶといいでしょう。

テレビキャンセラー本体の販売価格は?

日本では走行中のテレビ視聴が法律で禁止されているため、テレビキャンセラーはこの制限を解除するものです。

価格帯は幅広く、数千円の手頃なモデルから、高機能で品質の高い製品では2万円から3万円程度のものまであります。

安価なモデルは基本的な機能のみを提供するのに対し、高価なものでは追加の機能や改良された安定性を備えています。

購入先としては、インターネットでは楽天市場などでも販売されています。

楽天ですと2000円前後の手頃なモデルから、20000円の高価格帯のモデルまで幅広く取り扱っています。

そして、オートバックスなど最大手のカー用品専門店でも、さまざまな価格帯のテレビキャンセラーが販売されています。

オートバックスは店舗があるので、ネットで購入するよりもすぐに買えるのがメリットでしょう。

また、購入する際にはテレビキャンセラーがご自身のレクサス車に適合するかどうかをまず確認しましょう。

そして必要な機能と予算に応じて選ぶことが大切です。価格の幅が広いので、慎重に選定することが望ましいです。

安いテレビキャンセラーは性能が悪いことも

安価なテレビキャンセラーは、高価なモデルに比べて品質が劣ることがあります。

例えば、接続の安定性や信号処理の精度が低いため、走行中にテレビが映らない、画質が悪い、音声が途切れるといった不具合が発生することがあります。

また、製品の寿命が短い場合もあり、頻繁に故障する可能性が高まります。

そして一番のデメリットとしては「使い勝手が悪い」というケース。

安価な製品は説明書が不十分だったり、配線が複雑であったりすることが多く、DIYでの取り付けが困難なことがあります。

その結果、正しく取り付けられず、さらなる不具合の原因となることもあります。

また、ユーザーフレンドリーなインターフェースが欠けている場合もあり、操作が直感的でないことがあるため、使用中にストレスを感じることがあります。

そして安価な製品は、メーカーの信頼性やアフターサポートが不足していることがあります。

問題が発生した際に、迅速かつ適切な対応が得られないことがあり、修理や交換に時間がかかる場合があります。

信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、こうしたリスクを減らすことができます。

テレビキャンセラーを取り付けると車検は通る?

テレビキャンセラーの取り付けが車検に影響を与えるかどうかは、多くの車所有者が気にする点です。

結論から言うと、テレビキャンセラー自体は車検の審査項目には含まれておらず、これを装着しているだけで車検に通らないということはありません。

ただし、テレビキャンセラーの装着がその他の法規制に抵触しないよう、適切な設定と使用が求められます。

例えば、運転席から画面が見える状態でテレビが視聴できる設定は違法となります。

よって、装着していても運転席からはテレビ画面が見えないようにする必要があります。

基本的に助手席の方が視聴するような形だと問題ありません。

また、安全運転を確保するためにも、ドライバーが走行中にテレビ画面を見ることがないよう、適切な配慮が求められます。

この点を守れば、テレビキャンセラーを装着した状態でも車検に問題はありませんが、すべての責任は装着者にあります。

安全に配慮した使用を心がけ、法規制を遵守することが重要です。

レクサスでテレビキャンセラーのディーラー工賃まとめ

テレビキャンセラーとは、自動車が走行中でも車載テレビの視聴を可能にするデバイスです。

レクサスにテレビキャンセラーを取り付ける際は、ディーラーによって対応が異なるため、一部では取り付けが拒否されることもあります。

テレビキャンセラーは、走行中に車載テレビを視聴可能にするデバイスで、商品価格は数千円から数万円と幅広いです。

そして工賃は約3万円前後とされており、場合によっては約4~5万円と高額な工賃になっている業者も存在します。

しかし、取り付けにはリスクが伴い、ナビゲーションの不具合や車線逸脱防止支援システムの誤作動など、車両の他の電子システムに影響を及ぼす可能性があります。

また、故障した場合の修理は有償で行われることが一般的です。

安全性と車両保証の観点から、専門家の意見を聞き、慎重に検討することが推奨されます。

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